2020年10月14日水曜日

旧日貫トンネルの思い出

旧日貫トンネル

 旧日貫トンネルについて、まとめました↓

 旧 日貫トンネルの地理と歴史

 私にとっての記憶は、旧石見町(現邑南町)と旧旭町(現浜田市)の境に位置するトンネルで、まずトンネルに行くまでが結構急勾配の道なので、積雪時は登らない車があったり大変だった記憶があります。

 矢上駅から「浜田行き」の国鉄バスが1日2往復ぐらい運行されていて、一度だけ乗ったことがありますが、トンネルがあっても難所という感じでした。

 ですから、トンネル開通前の「才の峠」と呼ばれていた郡道時代は、さぞかし困難な道だったことでしょう。

 ネット上では、なにやら心霊スポットとして紹介されており、トンネルの上に女の霊が立っていたとか。地元民としては聞いたことない。

 むしろ、旧断魚トンネルや因原のトンネルに幽霊が出たといって学校でうわさになっていたのは覚えていますねー。

 旧日貫トンネル手前に2軒程度の民家があったのですが、いまはもう住む人がありません。

 トンネルに向かう道も土砂崩れがあり、やがては荒れて通れなくなることでしょう。

 そうなる前に、旧旧道は一度確認しておきたいものです。


 ↓旧日貫トンネル前の360度写真(Google map)


 旧日貫トンネルに登る道の360度写真↓

 オレンジ色の流出物がなかなかキモいのですが、土砂崩れも起きています。完全放置状態なので、やがては車が通れなくなるのでは、という気がしています。

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