ツイッターでつぶやいていることが多いので、最近のまとめを画像と共に。
今や邑南町が力を入れている久喜・大林銀山跡地。最近、朝日新聞の記事になっていました。
国史跡をめざして文化庁と協議中なのだとか。邑南町内には国指定のものはありませんので、ぜひ実現してほしいところです。
上で紹介した朝日新聞の記事では、精錬所跡は随分草が生えているようで、昔ほど賠焼炉跡などがよく見えなくなっているんじゃないかと心配。
それでも、カラミ原はやっぱり草は生えない。さすが明治時代の産業廃棄物置き場。この地域、当時は公害病も発生していたんじゃないか、と思いますね。
↑カラミ原の360度パノラマ写真
そんな久喜銀山でも、私は岩屋地区がオススメの場所。
ここは久喜・大林銀山の中でも一番古く採掘が始まった地域であり、戦後昭和26年に再開発された場所で「昭和間歩」が残っています。昭和時代でも、邑南町に鉱山が操業していたってのは驚きですね。
しかも、その間歩への送風用機械がそのまんま残されています。もとは機械小屋があったのですが、いつの間にか朽ちてしまって機械だけ残ってます。ディーゼルエンジンなので、近くにはその軽油用ドラム缶がころがったままになってます。
ここは見所。
↑送風機械の360度パノラマ写真
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